熱海土木事務所は27日、熱海市の網代荷捌場(にさばきじょう=旧網代魚市場)の西側部分を「広場」に整備する現地説明会を開いた。網代荷捌場は今年1月、地方卸売市場としての機能を伊東魚市場に統合した。
県は取り壊される荷捌場西側部分約1500平方メートルの土地をコンクリートで舗装する予定で、来年3月までに着工し、夏前の完了を計画している。工事終了後、広場の施設管理者は、県から市へと移る。
地元関係者は、直売場の設置や多目的イベントに使える用途を協議している。
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